窓ガラス・ドアの防犯対策

ライフスタイル総合研究所



 窓ガラス・ドアの防犯対策

投稿日:2004年07月16日 11:23

 空き巣の被害が増えていますが、進入手口で増えているのは玄関錠のピッキングに代わって、窓ガラスを熱して割る「焼き破り」です。焼き破りとは、ガスバーナーなどでガラスを熱した後、水をかけると急激に冷えてひびが入り、きれいにガラスが割れることを利用した手口のことです。焼き破りはハンマーで窓を割るのと違い、音がほとんどしないのが特徴です。

 警察庁によると、これまで多かった特殊な工具を鍵穴に入れて開錠するピッキングは、対策を施したカギが普及したために激減し、焼き破りの手口がここ数年で急増しています。焼き破り対策はどうすればよいのでしょうか。

一番効果的なのは、二枚の板ガラスの間に強度の高い特殊な樹脂フィルムを挟んだ、防犯ガラスの取付です。価格は通常のガラスの2倍から3倍と高めですが、1階の狙われやすい窓だけを取り替えても効果があります。

 また、手軽にできるのは窓に補助錠を付けることです。両面テープで留めるだけのタイプもあり、値段も数百円程度からあります。窓を開けたときの振動に反応して音を出す警報装置と併用するとより安全性が増します。窓が破壊されたときだけ警報音が鳴る誤作動の少ない電池の長持ちするタイプも出ています。金額は振動タイプは千円弱から2千円程度、破壊対応タイプは約5千円ほどです。

 補助錠や警報装置を外からハッキリ見えるように取りて、防犯意識が高いことを侵入者にアピールすることが大切です。しかし、火事などの緊急時に逃げ遅れないよう、複雑なものは避けた方が賢明です。

 ドアについては、最近カギをほとんど傷つけずに開錠して進入するケースが増えています。ドアのすき間から道具を差し込んで内側のつまみを回して開ける「サムターン回し」と呼ばれる手口です。サムターン回しに対応したカギに取り換えることや、補助錠を付けるとよいでしょう。また、センサーで反応する照明や防犯カメラの設置も効果があります。不審者を見かけたり、近所で空き巣被害があったなどの情報がすぐ自分の耳にはいるような近隣との付き合い方も大切にしましょう。



http://www.lifestyle.co.jp/2004/07/post_32.html
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