神経インパルス健康法

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 神経インパルス健康法

投稿日:2005年05月16日 00:50

 インパルスとは「刺激」という意味で、「刺激を与えること」をインパルサーといいます。健康法のひとつに乾布摩擦という方法がありますが、摩擦という刺激はインパルスであり、摩擦を起こすタオルやタオルを使う人をインパルサーといいます。

 私たちは目、鼻、舌、耳、皮膚といった五官によって、外界の刺激を受け取りますが、受けた刺激は五感(見る、かぐ、味わう、聞く、触る)によって認識することができます。目を閉じてモノに触れると、丸い、ザラザラ、ふわふわといった形やどのような感触かが瞬時に識別することができます。
また、刺激臭を嗅いだときは顔をしかめ、息を止めたりもします。私たちの体が動くのは、すべて体内外の刺激によるもので、目で見るものも含まれます。そういう意味では、刺激を受けないと体はまったくと言っていいほど動かないということでもあるのです。

 こうした刺激を受け止めるのが各神経なのですが、私たちの体には網の目のように神経が張り巡らされており、体表を例にとれば、皮膚に刺激を受信(レセプター)する神経細胞があります。指先で触れた情報(感触)は、末梢神経によって中枢神経に伝達されます。中枢神経に伝達された情報は最終的には脳に伝達され、私たちは触れたものが何であるかを瞬時に識別できるのです。以上の例は、知覚できる神経の働きですが、私たちの意思ではコントロールできない内臓の働きも神経によってコントロール(調整)されています。

 私たちが健康であるためには、自律神経系と免疫系、そして内分泌系(ホルモン)のバランスが必要といわれていますが、免疫系も内分泌系も神経が深く関わっています。そもそも自律神経とは、私たちの意思ではコントロール(調整)できない諸器官をコントロール(調整)している神経をいいます。
コントロール(調整)するとは、異常な状態を引き起こさないように、常に正常な状態を維持する作用のことです。

 例えば、消化器官であれば、飲み込んだ食べ物が胃に入ると胃液が放出され、胃は消化運動を始めます。反対に胃に何もなければ消化運動は停止しています。寒さを感じると体温が外に逃げないように皮膚の表面が収縮しますし、暑さを感じると汗腺を開いて体温を外に逃がします。こうして、私たちの意思とは無関係に体温は常に調節され、一定温度に保たれているのです。

 これは心臓、肝臓、腎臓といった、いわゆる内臓の動きなども同じ作用によるものです。心臓は「行動」と「中止」の繰り返しによって動いていますが、こうした「行動」を起こしたり「中止」させたりする二つの神経を、自律神経においては、それを交感神経と副交感神経とに分けています。

 主に交感神経は「行動」を、副交感神経は「中止」の役割を持っていますが、これら神経は片一方の機能を果たさなくなると、私たちの体はバランスが崩れてしまいます。このような状態を自律神経失調症といいます。自律神経のバランスが崩れると、免疫系の機能が低下し、内分泌系に異常をきたします。

 神経インパルス健康法は、特殊な治療器を使って神経の機能を正常化させる優れもので、使い方は単純で体の表皮をトントンと叩くだけです。しかも誰にでも簡単に取り扱えるのが特徴です。表皮を叩くだけで、なぜ内蔵をコントロールしている自律神経まで刺激できるのかという疑問を抱くでしょうが、内臓と皮膚は繋がっていて、内蔵の病変は皮膚に現れます。また、私たちの体は内臓器を含めすべて繋がってひとつの体を成しているのです。

 私たち人間は、生まれながらにして神経系と免疫系、内分泌系のバランスを保とうとする機能と、病気になれば治そうとする力が備わっていますが、これを自然治癒力(ホメオターシス)といいます。神経インパルス治療器は、本来の人間が持つ自然治癒力の復活を目的とする厚生労働省医療用具承認を得ている医療器具です。家庭に備えることで、家族全員の健康管理に役立てることができます。

 国際インパルサー協会公認指導員 田子 武正
 神経インパルス装置:386,000円(税込)
 詳しい資料はライフスタイル総合研究所まで
E-mail:info@lifestyle.co.jp



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