睡眠と桐めんえきベッド

ライフスタイル総合研究所



 睡眠と桐めんえきベッド

投稿日:2006年12月26日 10:12

 赤ちゃんがお母さんのおなかの中で、1?という小さな体に成長した時、これが妊娠5週目です。その時はまだ、人間らしい形には至っていませんが、脊髄を除いてはその体積のほとんどが脳であり、しかも大脳、中脳、菱脳という脳幹だけが先に形成されます。この時期、赤ちゃんがお母さんのおなかの中で毎日行う仕事はなんでしょうか。

 眠る事です。つまり、いくつになっても眠るという仕事は、この脳幹が引き受けているのです。ただ、よく考えてみてください。赤ちゃんは一人ぼっちでは寝ていません。お母さんに包まれて眠っているのです。暑い寒いはお母さんが母体で調整してくれて、外敵はお母さんが守ってくれて、栄養はお母さんが満たしてくれます。つまり、赤ちゃんが眠るときはお母さんというベッドのなかで守られて、なんの不安もなく眠っているのです。

 物心がついてからすぐに不定愁訴や不眠、浅眠を訴える人はほとんどいません。必ず成長過程や老後にストレス、事故、生活習慣の偏向がみられます。これらの原因に対し、薬物療法、外科的手術、物理療法、精神的サポートを行ってケアをされている方々でそれなりの効果を得ている方でも、自然にぐっすりと眠れたという無重力の熟睡感を持っておられる方はほとんどいません。

 何かがあったとき、きっと脳幹は本能的に一人で寝ていると不安で寂しく感じているのでしょう。せっかく奥さんやご主人と仲良く寝ていても、ごそごそ動かれて眠れないとか、お父さんが熱過ぎて眠れないとか、微笑ましい理由もあります。しかしその前に、あなたは今お母さんの中で眠っているわけではありません。あなたの脳幹にお母さんと感じさせてあげられる寝具が必要なのです。

 赤ちゃんはお母さんのおなかの中でいつも潤いを受けて過ごしています。最適温度でも、ドライでは不快なのです。桐は調湿効果が抜群で、その熱は電気ドライヤーの乾熱と違い『湿熱』を与えてくれます。勿論グチョグチョとした水気ではありません。温泉で湯につかるとき、湯につけたタオルや手ぬぐいを肩にピタッと掛けたときを想像してみてください。極楽という言葉がピッタリの気持ち良さ、あれが湿熱です。同じ温度でも、乾いたタオルではあの快適さを実感することが出来ません。

 同じ快適温度でも赤ちゃんはお母さんからどういう波長の熱を受けているのでしょうか。9.2から9.7ミクロンという波長で熱を受けているのです。自然界でこれと同じ波長を出すのが桐の木だったのです。木の仲間で一番柔らかく復元力が強い木、これが赤ちゃんから大人になったあなたの脳幹が『安心』を思い出し、深い眠りに入っていく物語を創ってくれるのです。

 人間はミトコンドリアから出来ている生物です。「敏感」この言葉は、ミトコンドリアにとって巨大な単位ではありません。ミトコンドリアのごはんになるようなピコ、ナノといった繊細な単位の環境変化に反応する人間の防御レーダー、それが『敏感』という感性なのです。

 そんな感度のいいレーダーを持っているあなたが、化繊やオーガニックといっても栽培工程や生産工程で農薬や化学物質を使った寝具や化学物質の塗装を施したベッド、電磁波いっぱいの温熱ヒーターに身を委ねているとしたら、ストレスを買ってきているようなものです。桐めんえきベッドは15年の歳月を無農薬無公害の環境で植林し、加工前にさらに「あく抜き」をしてお母さんの肌の環境に近づけているのです。

 桐めんえきベッドには、桐板の下に高温焼と低温焼の竹炭77本を組み合わせて配置し、からだに遠赤外線の微小マッサージをかけるだけではなく、お部屋の空気環境も改善しています。適湿適温そして不快臭の除去は脳が最も休まる環境なのです。

 免疫力は体温が1度下がると8割も減少してしまいます。このお母さんの役目をしてくれる桐めんえきベッドには、竹炭の下にもう一層電磁波がほとんど検出されないヒーターを医療用ヒーターのメーカーに作ってもらい配置してあります。寒い方、疲れた方、お母さんのぬくもりの温度に調整できますのでご利用ください。免疫力はクスリに勝る薬です。

 このベッドは釘もドライバーもなくて、機械や図面の苦手な方でも楽に組み立てることができます。それだけでもストレスにならなくて嬉しいですよね。その組み立てのときに底板がついてきますが、桐とは違った色のやわらかいいい香りのする木が、底板として頭の下になるところに置きます。これが自然の隠し味です。桐とある特定の産地のサワラという木を、ある一定の割合で組み合わせると更によく眠れるのです。これは職工さんが見つけた隠し味でした。

 他にもまだまだ細かい睡眠への気配りがあります。ベッドも作る人たちの心がこもっています。オートメーションの工場では作れても創れないものがあるのです。そして、お母さんの代わりをしてくれる桐の木は、一人で育ったものではなく、15年間多くの人々に愛され守られて生まれてきた生命なのです。たかがベッド、たかが家具ですが、ぜひあなたの一生に桐免疫ベッドを添えていただければ幸いです。

 桐めんえきベッド製造責任者
 桐、ささやかな植樹祭 主幹 八木 隆太

 詳しい資料はライフスタイル総合研究所まで



https://www.lifestyle.co.jp/2006/12/post_174.html
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