桐10万本植林プロジェクト

ライフスタイル総合研究所



 桐10万本植林プロジェクト

投稿日:2008年04月30日 09:37

 「桐、ささやかな植樹祭」も活動を始めて早15年となりました。今年はいよいよ「ベトナムの子どもたちとの桐10万本植林プロジェクト」が始まります。

 今までの植林との違いは、ベトナムの子どもたちに植林を教えるということです。桐の植林を子どもたちに教え、子どもたちと桐を育てることで、広葉樹の植林を担う若いマイスターを育成することを最大の目的としております。

 このプロジェクトを通して、体験から身に付けた植林技術を携え、林業後継者や植林技術者の不足している日本や世界各国において、この子どもたちに「ライフグリーン(命の森)」を担ってもらいたいと夢を膨らませています。

 ベトナムの教育レベルは東南アジアの中でも非常に高く、子どもたちの識字率は97%を超えています。しかしベトナムの農村では、子どもたちの技能を生かす道が少なく、都市へ送り出され心無い道へ引き込まれていくことも少なくありません。「礼儀正しく、まじめで優秀なベトナムの子どもたちを世界に送り出し、活躍の場を与えてあげたい」無邪気な子どもたちをみて、心からそう思いました。

■広葉樹の植林をしましょう

 広葉樹はその根を下から横へ張っていくのが特徴です。そのため治山の有効手段として、土砂崩れの起きそうな場所に植林され、山を守る役割を果たします。また広葉樹の落葉は水分を保ち、山の乾きを防ぎます。

 広葉樹の果実は鳥や動物たちの命の源となり、その樹木は鳥や動物の住処となり、自然に食物連鎖が成り立ちます。また食物連鎖から生じる排泄物や落葉などは土壌中の微生物に分解され、肥料となり、豊かな土壌を作り上げていきます。

 広葉樹はCo2の削減に有効なだけではなく、動物の生活圏を守り、人と動植物が共存できる自然の生態系を形成していくという、大切な役割を果たしているのです。

 戦後日本では海外からモノが輸入できなかったため、狭い面積で大量に収穫のできるマツ、スギ、ヒノキなど針葉樹の植林が中心に行われました。その一方で、成長するまでに時間と手間を要し、人件費のかかる広葉樹は、海外から安い木を大量に入荷してまかない、昭和40年以降には国内での大規模な植林も行われなくなりました。

■桐の植林から始めましょう

 成木までに30?300年の時間を有する広葉樹中で、桐は10年と成木までの期間が短く、また世界中の中緯度地方のどこでも育ち、さらにCo2固定量も一番多いため、地球環境に一早く貢献できます。

 桐の特徴は、切り株から再び芽を出すこと。成木までに必要な水量もそれほど多くないこと。さらに木材としての市場価値がとても高く、その変動が少ないこと。また医療から楽器までその用途の幅が最も広く、有用性が高いため、植林をした農民の生活も潤います。

■安心して植林に取り組むために

 昨今の植林は、Co2の固定または植林本数が過剰にPRされる反面、伐採後の用途開発が置き去りにされている現実があります。木は、伐採後に製品として使われなければ、山の中で朽ち果て、Co2吸収どころか一酸化炭素やメタンガスなどの放出源になってしまいます。

 フレンチオーク、ベッドシダーなど世界でも有名な銘木は、それぞれの木に奥深い用途が予め開発されています。私どもは早くから、健康に特化した桐の用途開発を行い、桐床材、桐壁材、桐めんえきベッド、桐あったかマット、桐中敷、桐まな板、桐茶筒、桐箱など独自の桐製品を創り出して参りました。桐の植林・育林から、その加工・販売に至るまで、桐産業としての一貫したサイクルを確立できたことにより、安心して植林にとりかかることができます。

■バクサン県営林署の全面協力

 ハノイの北150Kmの山林を管理しているバクサン県の営林署より、30ha(桐植林約1万本分)の山をこのプロジェクトのために御提供していただきました。既に下草刈りも終わり、1万本の苗木も順調に成長しています。2008年5月には記念植樹祭を行う予定です。

 今後、事業の進展を見据えた上で植林地を広げていき、苗床の整備、水牛飼育〈自然トラクター〉、養豚場整備(施肥用糞確保)などの後方支援体制の整備にもご協力をいただく計画です。

 美しい日本の景観を取り戻すには、100万人の林業家が必要です。美しい日本を、安心して暮らせる地球環境を創るために、皆様からの暖かいご支援ご協力をお願い申し上げます。

 桐、ささやかな植樹祭 主幹 八木 隆太
 東京都中央区八重洲1?5?15 電話:03?3242?1638

 ライフスタイル総合研究所も「ベトナムの子どもたちとの桐10万本植林プロジェクト」に参加しています。
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 連絡先:TEL:03-3449-1021 E-mail:life@lifestyle.co.jp 依田



http://www.lifestyle.co.jp/2008/04/10.html
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