無塩電解水の可能性

ライフスタイル総合研究所



 無塩電解水の可能性

投稿日:2009年12月03日 09:00

 人にも環境にもやさしく効果的な殺菌力を有する電解水や胃腸症状改善効
果が今日的な比較臨床試験により証明された飲用アルカリ性電解水(アルカ
リイオン水)などの機能水、および、その生成器に関する科学、技術および
社会的評価の向上と普及を図るための基盤を整備するために、平成5年に財
団法人機能水研究振興財団が設立され、電解機能水の科学・技術の向上と正
しい知識の普及が行われてきました。

 電解水の中で、0.1%以下の食塩水(NaCl)を陽極と陰極が隔膜で仕切られ
た二室型電解槽内で電解し、陽極側において生じる次亜塩素酸を主生成分
(20?60ppmの有効塩素濃度)とするpH2.7以下の電解水を強酸性電解水(強
酸性次亜塩素酸水)と言います。同時に陰極側において生成される強アルカ
リ性(pH11?11.5)の電解水を強アルカリ性電解水といいます。強酸性電解
水生成装置は個別に、薬事法に基づく認可申請がおこなわれ、これまでに下
記の用途を目的とした医療用具(薬事法改正に伴い、医療機器製造販売承認)
として認可されています:1996年「手指の洗浄消毒」、1997年「内視鏡の洗
浄消毒」。また、2002年に次亜塩素酸水という名称で食品添加物に指定され
ました。

 ところが、一室型および二室型電解槽では、たとえ0.1%以下と少量でも
塩分が残っているために、金属を錆びさせたり、アトピーの皮膚や人体の消
毒に使った場合は刺激として、しみたりという現象が起きています。そこで、
新たに開発されたのが、三室型電解槽で陽極側と陰極側の中間に陰イオン交
換膜と陽イオン交換膜で仕切られた部屋に23%の食塩水(NaCl)を入れること
で、陽極側に塩分を含まない強酸性電解水(次亜塩素酸99.8%)と陰極側に
塩分を含まない強アルカリ電解水が生成されます。

 この三室型電解装置の特徴は、塩分を含まない電解水を生成するだけでは
なく、陽極・陰極側に純水や超純水を使用することで、電子部品の基板洗浄
に利用することが可能です。そして、機能を落とさずにPHも自由な数値で生
成できます。

 装置の運転についても、使用電力については、一室または二室型は0.1%
の食塩水を利用しますが、三室型は23%の食塩水を使用しますので電気の伝
導率が上がり、1?/分の電解水を生成するのにわずか電圧5V・電流5A
と省電力が可能になっています。また、二室型は電解用の電極にカルシウム
やマグネシウム化合物の付着が起こりやすく定期的に逆通電洗浄が必要など
連続運転に支障がありましたが、三室型電解装置では、このような障害を起
こすことが無い原理(ここが特許)で電解が連続的に行われます。

 現在は二室型電解槽を持った電解水生成装置が多く製造・販売されていま
すが、今後は三室型電解槽を持った電解水生成装置の時代に入ってくると思
われます。現在猛威を振るいだした新型インフルエンザ対策でも、三室型電
解水生成装置で生成された電解水であれば、塩分を含んでいないのでナノミ
スト加湿器や超音波加湿器の水として密室で使用しても無害でウイルスを瞬
時に消滅させることができます。

 バクテリアやウイルス等の細胞膜の極性たんぱく質の外側は、電子(e?)
が帯電しています。酸性水は電子が極端に不足した液体なので、細胞膜蛋白
から電子(e?)を瞬間的に奪います。電子を奪われた蛋白質は瞬時に破壊
されそこから細胞が分断されてしまいます。また、なぜ無害かというと、一
つは生体内細胞(白血球)で産生するHClO(次亜塩素酸)と同様な物質を純
水からでも生成する装置が三室型電解水生成装置で有り、それが無塩電解水
(高純度HClO)なのです。

 二つ目は、血液の構成成分である赤血球や血小板やリンパ球等各種白血球
などがHClO(次亜塩素酸)でダメージを受けず、体内に侵入してきたバクテ
リアを除菌する事です。免疫は生体内に浸入したバクテリアやウイルス等の
異物を攻撃する基本的な機能です。生体自身に傷を付けずに除菌をする最も
安全で自然から生み出された方法です。この機能は、骨髄から作られる白血
球(好中球)が果たしています。好中球が活性酸素や次亜塩素酸(HClO)な
どを作り、除菌攻撃しています。このあらゆる除菌方法の中で、生体そのも
のが行なっている免疫方法が副作用の無い最も優れた安全な方法と考えられ
ます。

 三室型電解水生成装置で生成された無塩電解水は殺菌機能のほかに、医療
分野では止血機能(出血が1/3以下)・痛覚減少機能(傷口の痛みが和ら
ぐ)・肉芽発生機能(傷口の直りが早い)。生活環境では消臭機能(ガソリ
ンやベンゼン以外の臭いが消える)・洗浄機能(洗剤90%削減が見込める)。
農業分野では植物活性機能(大量増産・無農薬栽培)。エネルギー分野では
燃焼機能(重油45%・電解水50%・X5%)プラス水素ガス発生機能等
があり、今後の人類にとって水が生活全般を支える時代に入って来ています。

 三室型電解水生成装置は特許取得済みで現在基本特許群1件、出願中応用
特許群20件を国内とアメリカ・EUなど海外に申請しています。特許使用(実
施権許諾)にご興味のある方は、ライフスタイル総合研究所03-3449-1021ま
でご連絡下さい。



http://www.lifestyle.co.jp/2009/12/post_374.html
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