冷えは万病のもと

ライフスタイル総合研究所



 冷えは万病のもと

投稿日:2010年02月10日 09:00

 インフルエンザの影響もあり、体温を高くすると免疫力が上がるという内
容の本が売れています。医師の斉藤真嗣氏が書いた「体温を上げると健康に
なる」は昨年3月の発売から43万部以上発行され、50?70代の人が多く購入
しています。

 昔から冷えは「万病のもと」といわれますが、体温が一度下がると免疫力
は30%ほど低下し、一度上がると大幅にアップするようです。ところで人間
の体温は何度が健康なのでしょうか。内臓周辺では36?37度に保たれていな
ければならないとされていて、34?35度になると内臓に充分な血液が流れて
いない状況になってしまいます。

 体温を上げると免疫の働きにも良いという根拠のひとつに、生命活動に欠
かせない酵素の働きが良くなるという考えがあります。36度より37度の方が
酵素の働きが良くなり、細胞活動が上がるため、体が温まると緊張がほぐれ、
副交感神経が働きやすくなります。

 神経ホルモンが高まることで免疫細胞のリンパ球が活性化します。交感神
経と副交感神経からなる自律神経が乱れると、体温低下と免疫力低下を招く
ことがあります。35度ではリンパ球がうまく働けず、体温の低い人は風邪な
どの症状でも2?3週間と長く引きずるケースになりかねません。

 また、過度な緊張をしている人は、交感神経が活発になって手足の血管が
収縮し、充分に血流がまわらず冷たくなっています。医学的な定義はないよ
うですが、平熱が35度以下を低体温と呼ぶことが多く、ガンなどで受診する
患者の体温の大半は35度台と低く、34度台の人もいるようです。

 体温の低下はエアコンの使い過ぎや冷たいものの飲み過ぎ、運動不足によ
る筋肉や基礎代謝の低下など生活習慣の乱れやストレスなどによる自律神経
の乱れが主な原因になります。体温は代謝の時の熱エネルギーを使って維持
しているため、体温を高めに維持するには運動などで筋肉を増やし、基礎代
謝を上げることが望ましいのですが、継続しないと体温はすぐに下がってし
まいます。

 マッサージなど、こする動作でも皮膚の下の動脈が刺激され、血管の中に
一酸化窒素がでることで血管を広げ、血流が上がるため冷えの解消に役立ち
ます。食べ物などで基礎代謝を徐々に上げ、体温上昇に役立てようと唐辛子
の一種からとれる辛み成分などを使った研究も始まっています。

 ただ、体温にも個人差があり、もともと低い人が無理に体温を上げようと
すると、逆に自律神経のバランスが崩れ、かえって免疫力を下げる結果にも
なりかねません。適度な運動や血流をよくするマッサージなどで地道に体を
改善することが大切なようです。

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http://www.lifestyle.co.jp/2010/02/post_387.html
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