抗加齢

ライフスタイル総合研究所



 抗加齢

投稿日:2011年01月12日 09:00

 抗加齢=アンチエイジングに対する意識が大きく変わってきています。見
た目の若さを優先した美容やサプリメント中心の商業主義から健康長寿の実
現手段とする考え方が広がってきています。

 体の老化がどの程度進んでいるのかを知る方法として「抗加齢ドック」が
あります。「人間ドック」は病気の早期発見・早期治療を主な目的としてい
ますが、抗加齢ドックは年を重ねていくと起きやすくなる体の変化や傾向を
知って、病気の発生を防ぐことに主眼をおいています。食事や運動・ストレ
スケアなど、生活習慣全般の改善指導を行って、加齢による病気が発生しや
すくなる40から60歳代の健康維持と将来の病気の予防につなげることを狙いと
しています。

 採血検査では血中の検査項目が多岐にわたっているのが特徴で、血中内の
コレステロールや中性脂肪・活性酸素の濃度などを細かく調べます。また血
管の老化度の測定や、動脈硬化になりやすい体質かどうかなどをチェックす
るための「頸動脈エコー(超音波)検査」なども含まれています。

 他に尿検査のほか、脳年齢や骨密度の検査、筋力の状態検査・ホルモンバ
ランスや免疫バランスの検査などを主な検査項目にしている施設やガンのリ
スクを測るための「遺伝子検査」をオプションで用意している施設もありま
す。但し、健康保険が利かないので基本メニューだけで5-10万円、オプシ
ョンを充実させた検査では15-20万円掛かります。

 受診後は検査データを基に、食生活や運動量・サプリメント摂取など生活
習慣の改善に関わるアドバイスを受けることができます。

 食事の摂り方や普段の運動でも抗加齢対策ができます。食事はカロリーの
低い野菜から食べると野菜の食物繊維が炭水化物などを蓄え、胃や腸などで
の吸収を遅らせることができます。また、ひと口30回以上噛むと前頭葉の血
流を増やすことができます。

 最後に食べ過ぎは細胞の老化を促進させる過酸化脂質を増やしますので、
一日のカロリー摂取を1600?から2000?くらいの低い食事を心がけます。運動
も一日8000歩以上歩く習慣と途中に20分くらいの早足散歩や山歩きといった
筋肉にある程度の付加を与える中強度の運動を加えるだけで老化防止に効果
があります。

 遺伝子の研究などから人間の寿命は約120年とも言われていますが、実際
には病気などにかかり寿命を縮めてしまいます。この要因を取り除いて寿命
を延ばす要因を探すのが抗加齢医学です。



http://www.lifestyle.co.jp/2011/01/post_475.html
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