現代人に極端に不足している酵素」1

ライフスタイル総合研究所



 現代人に極端に不足している酵素」1

投稿日:2013年06月27日 09:30

■生きた酵素をたっぷり摂れば体は元気になる

 現代人に極端に不足している酵素、いつも体がだるく、疲れが一向に取れ
ない。慢性的な腰痛、頭痛に悩まされている。下痢や便秘を繰り返している
…あなたはこんな体の不調に悩んでいませんか。こうした不調に限らず、様
々な体のトラブルや病気に悩まされている日本人が、いま急増しています。
なぜでしょうか?実はいまの日本人に決定的に不足しているものがあるから
です。それが酵素なんです。

 酵素とは何か。家の建築に例えてみると分かりやすいでしょう。この場合、
建築に必要な資材が栄養素であり、建築に携わる作業員が酵素です。いくら
資材が揃っていても、実際に家の設計や組み立てを行う作業員がいなければ
家は建ちません。酵素は人間の体において、かくも重要な役割を果たしてい
るのです

 人間の体は、栄養を外部から取り入れただけでは動かすことができません。
そこから体に必要なものを取り出して利用し、不要なものは排泄しながら絶
えず新しい細胞に入れ替えています。その際に必要なのが酵素であり、酵素
なくして人間は生命活動を営むことができないのです。

 この大切な酵素がいまの日本人の体から極端に不足しているのは、戦後に
なって日本人の食生活が乱れ、食品を通じての酵素の摂取量が大幅に減って
しまったこと。逆に体内の酵素を浪費する食習慣が蔓延し、酵素の働きを阻
害する食品を大量に口にするようになった事が大きな要因です。

 人間の体で毎日つくられる酵素の量はほぼ一定です。そしてその生産量は、
年を取るにつれて次第に減っていきます。いわば携帯電話の電池のようなも
ので、充電をしても新品の頃のようにはだんだん長く持たなくなっていくの
です。

 一日の酵素の生産量が限られているということは、一生に生産される酵素
の量も限られているということです。ゆえに乱れた生活習慣を改めて酵素の
無駄遣いを少しでも減らすとともに、良い食べ物を通じて酵素を補っていく
ことが、健康や長寿のためには何よりも大切です。酵素は人の寿命をも左右
するのです。

 いまの日本の医療、つまり西洋医療の大きな問題点は、こうした病気の根
本原因に目を向けず、場当たり的な対症療法に終始していることです。この
現状を憂慮した私は、「酵素栄養学」にもとづく食事指導や生活指導を通じ
て、多くの方々の健康回復に効果を上げているのです。

■食物がよいと病気は治り食物が悪いと病気になる

 私が最初に食事の大切さを実感したのは子供の頃でした。幼い頃から小児
喘息に悩まされていた私を見かねた祖母が、たまたまラジオで喘息に劇的に
効くと聞いて生キャベツを食べさせてくれたのです。私が喜んで食べるので、
祖母は朝に夕に山盛り出してくれ、それを食べているうちにあれほど苦しん
でいた喘息の症状がピタッと治まったのです。10歳の頃でした。

 ところが高校に入って再び酷い発作に見舞われたのです。後から振り返っ
てみると、その頃はもうキャベツを食べる習慣もなくなり、逆に酵素栄養学
からすれば健康を損なう食事を続けた時に決まって体調を崩していたのです。
当時はもちろん酵素のことなど知るよしもありませんでしたが、私は自分の
体験を通じて、食べ物がよければ病気は治り、食べ物が悪ければ病気になる
ことを実感していたのです。

 ところが大学の医学部では、食べ物の重要性を話すと馬鹿にされ、病気と
はなんの関係もないと完全否定されたのです。しかしその医学部で実施され
ていた投薬や抗がん剤治療では、病気を根本的に治すことができず、命を落
とす人も後を絶ちませんでした。絶望した私は、「人を本当に治したい」と
いう強い思いのもと、卒業後は大学に残らず、東洋医学や鍼灸、筋診断法、
食養生など、様々な健康法を研究しました。その挙げ句に行き着いたのが、
アメリカのエドワード・ハウエル先生の『酵素栄養学』だったのです。

 特に印象的だったのは、病気になるのは火を通したものを食べる人間と家
畜だけであり、生ものを食べる野生の動物に病気はないという指摘でした。
食べ物に含まれている酵素は高温で死んでしまうため、火を通したものばか
り食べていると体に必要な酵素が補給できず、それが体調不良や病気の原因
になっているというのです。かつて生キャベツで喘息が治まった体験もあっ
たため、私はこの考えに深く得心し、渡米してハウエル先生と研究を共にし
ていたヒューラー博士やママドゥー博士のもとで酵素栄養学を学んだのです。


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http://www.lifestyle.jp/turumikoso.htm



https://www.lifestyle.co.jp/2013/06/1_2.html
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