健康と医療「小腸の偉大な働き」2-1

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 健康と医療「小腸の偉大な働き」2-1

投稿日:2016年01月28日 09:00

■小腸と大腸の違い

小腸に比較的がんが少ないのは、小腸の神経細胞が脳の支配から独立しているからです。小腸には一億個の神経細胞がありますが、それらの神経細胞は脳の神経細胞とほとんどつながっていませんから、脳の支配を受けていないのです。胃、肝臓、腎臓などは腸から分かれた臓器で、小腸からの指令を受けています。

一方大腸は脳と密接につながっていますから、小腸はストレスの影響を受けにくいのですが、大腸はストレスの影響を受けやすいのです。大腸はがんになりやすく、小腸はがんになりにくいのはそのせいです。小腸は脳にも命令を出していて、たとえば毒物などが入ってきた時は、脳の嘔吐中枢を刺激してはかせようとしますので、非常に賢い臓器だといえます。

参考文献:「森愛の響き」鶴見隆史医師著

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