ワンセグ対応携帯電話

ライフスタイル総合研究所



 ワンセグ対応携帯電話

投稿日:2006年09月08日 09:20

 NTTレゾナントと三菱総合研究所は8月24日、「gooリサーチ」登録モニターを対象に行った、「ワンセグ利用意向」に関する調査結果を発表しました。調査対象者のうち、ワンセグ対応携帯電話を保有している割合は3.4パーセント、今後購入したいと考えている人の割合は57.2パーセントと、保有(購入)意向は全体の6割強という結果になりました。

 利用目的は、電車などでの移動中や、外出先でテレビを見たいという回答が78.9パーセントで最も多く、ワンセグの映像や音声の良さを理由として挙げる人も29.6パーセントに上りました。また、非常時、災害時の情報収集手段として考えている人も40パーセント近くいました。

 ワンセグ対応の携帯電話を利用することにより、携帯電話の総利用時間が増加すると回答している人は73.9パーセント。また、ワンセグ対応携帯電話を利用することで、Webサイト利用が増加するという回答が37.3パーセントと、相乗効果が見込まれる結果となりました。

 ワンセグで見たいと思う番組は、ニュースがトップで77.1パーセント、これに46.3パーセントのドラマ・映画、44.9パーセントのスポーツが続きました。男女別では、どちらもトップはニュースでしたが、第2位は男性ではスポーツ、女性ではドラマとなっています。

 ワンセグ対応携帯電話の必要な機能として、69.8パーセントが長時間視聴が可能であることを、66.3パーセントがテレビ視聴中に携帯電話、メールが使用できることを挙げており、消費者は快適なテレビ視聴と携帯電話の機能を共に重視しているようです。

gooリサーチ「ワンセグ利用意向に関する調査結果」
http://research.goo.ne.jp/Result/000334/



https://www.lifestyle.co.jp/2006/09/post_157.html
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