「水素の可能性」1

ライフスタイル総合研究所



 「水素の可能性」1

投稿日:2010年02月26日 15:00

「水素の可能性」

1.細胞から見た「健康な体」とは
人の体は60兆個の細胞から出来ていて、その一つ一つの細胞内には50-100個ものミトコンドリアが存在しています。
そのミトコンドリアは1.摂取した栄養成分2.呼吸による 酸素3.クエン酸回路で産生されるエレクトロン(以下、電子「e-」という)によって、「生命維持に最も重要なエネルギー物質」ATP(アデノシン3リン酸)を作り続けています。
ところが、60兆もの細胞の数は20代をピークとして、加齢とともにその細胞数は減っていきます。
また、クエン酸回路で産生される電子「e-」も加齢とともに低下します。
従って、ATPを産生する力も徐々に減って、細胞の老化が進みます。
もう1つの問題は、ミトコンドリアがATPを作り出す過程で、細胞内に取り入れた酸素の1-2%を活性酸素に変えてしまうことです。
人の体はもともと活性酸素を消去する仕組み(酵素など)を持っていますが、これも加齢と共に衰えてきますので、活性酸素による細胞内の酸化(損傷)が進みます。
このことによっても、細胞の老化と病変が促進されます。
このような老化現象などに対して、細胞レベルから「健康な体」を実現していくためにはその第1条件として細胞一つ一つに電子「e-」を豊富に供給してATPの生産性をあげること、第2の条件としては活性酸素による細胞内の酸化を抑えることが重要になります。

2.ATP生産性の向上
最新の研究によって、細胞内のミトコンドリアに多くの「e-」を供給しているのは、マイナス水素イオン(H-)であることが突きとめられています。
クエン酸回路が1回転すると12個のATPが産生されますが、そのうちの9個はマイナス水素イオン(H-)による電子「e-」が関係します。
残り3個のうちの2個はコエンザイムQ10が電子「e-」を供給し、あとの1個はこれら以外の作用機序による電子「e-」であることが解明されています。
コエンザイムQ10といえば健康食品として数年前にブームを起こした機能性食品素材です。
その効用比較でいえば、ATP産生の過程におけるマイナス水素イオン(H-)はその数倍もの電子「e-」を供給しています。
従って、「マイナス水素イオンを発生するサンゴ微粉末」によって、一つ一つの細胞に電子「e-」が豊富に供給されることになるとATPも充分作られるようになります。
このことは、細胞レベルでみる「健康な体」づくりの第一条件が満たされることになります。


製法特許(第4218939号)「マイナス水素イオンを発生するサンゴ微粉末」
の効用について、及川胤昭氏、内藤真礼生氏の著書「水素の可能性」より。

及川胤昭(オイカワタネアキ)
名古屋大学大学院卒業、理学博士。
妻をガンで亡くした事をきっかけに還元水の研究を始める。
専門は生殖免疫学。

内藤真礼生(ナイトウマレオ)
慶應義塾大学医学部卒業。医師、医学博士。
1999年より長女のアトピーに端を発して漢方医学を研究し、
2001年に漢方専門外来を設立。
2006年10月より水素の臨床経験について研究を始める。

製法特許(第4218939号)に基づいて製造された「おはよう水素」のサンプルを先着50名様に差し上げます。
お申し込みはライフスタイル総合研究所03-3449-1021、E-mail:lsrd@nifty.comまでご連絡ください。

◆「マイナス水素イオンの時代到来!」
 水素サミット2010 次世代の健康・美容素材「水素」に脚光
             創造的生物工学研究所 理学博士 及川胤昭 氏
 
 なぜ今、マイナス水素イオンなのか?製造特許を取得した「食べるマイ
 ナス水素イオン」の開発者が、水素ガスとイオンの違いについて解説し
 ます。 基礎及び臨床研究についても報告します。

日 時:2010年3月18日(木曜日)14:00-14:40
会 場:「健康博覧会2010」東京ビッグサイト 東6ホール D会場
聴講料:無料
申込先:UBMメディア事務局
電 話:03-5296-1025 
http://www.this.ne.jp/
 



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